ホテル阪急インターナショナルのインテリア
「ホテルのインテリアも自分の知識に」
何気なく目にするもの、
実はインテリアの仕事をする人にとって、とても学ぶものがあります。
今日は、ホテル阪急インターナショナルのライブラリーで
人と待ち合わせをしたのです。
私たち関西人同士は、待ち合わせ場所にホテルのライブラリーはしないかもしれないでしょう。
たまには、行ってみるのもよいと思います。
目で見て、空間を感じることができる、とても価値はあります。
海外に行くと、日本では体感できない空間を沢山感じます。
ホテル、レストラン、カフェ、あらゆる空間が自分に身に付くものになるのです。
お客様との食事でも、待ち合わせをホテルのロビーなどにすることで
今までと違った空間を体感できると思います。
ホテルロビー横ライブラリーです。
壁面のブックシェルフ、フロアスタンド、などは、
自宅などでは、これだけのボリュームのモノは選びにくいと思いますが
イメージ、雰囲気をとらえ、参考にしてください。
ウインドウトリートメントもフリンジをたっぷりあしらい
ロッドポケットスタイルでロッドに袋縫いをしたカーテンを通しています。
このスタイルも日本の家ではなかなか使われていませんが、
実際は、カーテンの開閉が少ないお部屋なら適応できるスタイルです。
とってもヘッドのギャザーが自然に表現できて、素晴らしいカーテンだと思います。
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